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2020.07.27(月)
大学・短大

金沢星稜大学における新型コロナウイルス感染者発生について

学校法人稲置学園
金沢星稜大学


  今般、学校法人稲置学園(理事長 稲置 慎也)(以下「本学園」という)金沢星稜大学(学長 篠崎 尚夫)(以下「本大学」という)に在籍する学生(以下「学生A」という)が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。現時点で把握している学生Aの情報は次のとおりです。


【学生A】
年代 20代
性別 男性
感染判明日 2020年7月24日(石川県指定:感染者310)

【経緯】

  学生Aは、2020年4月より県外におり、遠隔授業を受け大学に登校しておらず、7月22日に帰省しました。石川中央保健福祉センターからの連絡で、その間、大学関係者とも接触がないことが判明しております。

7月23日 帰国者・接触者相談センターに相談
帰国者・接触者外来を受診
7月24日 石川県保健環境センターにおいて、PCR検査を実施したところ、陽性と判明

【学園の現状と今後の対応】

  本学園では、新型コロナウイルス感染症防止の一環として、学園内に危機管理対策本部(以下「対策本部」という)を本年2月より設置し、現在、国内外移動を制限しており、うがい・手指消毒・手洗いの励行、マスクの着用、学内施設における身体的距離の確保及び遠隔授業の実施等、厚生労働省による感染症防止策の三つの基本等を周知徹底するなど、学生や生徒等、職員が一丸となって取り組んでまいりました。
  本件については、現状において、本学園関係者に学生Aとの濃厚接触者がいないことが判明しており、本学園の各設置学校(各幼稚園、中学・高等学校、大学、短大部を含む)では、今後も通常通り授業等を行います。
  本学園では既に学生の出入り口を限定し、サーモグラフィカメラによる検温及び学内施設の消毒を行うなどして、新型コロナウイルス感染拡大防止を強化しております。
  なお、本大学では、今回感染した学生を含む全学生に対する学業及び就職等の支援を行うとともに、心のケアにも努めてまいります。
  今後も、本学園では、対策本部が中心となって、石川県等と協力しながら感染症防止に尽力し、学園及び周辺地域において安心した日常を過ごせるよう最善の努力をしてまいります。なお、感染者やそのご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。


以上


【お問い合わせ先】

学校法人稲置学園 総務部 総務課
〒920-8620 石川県金沢市御所町丑10番地1
E-mail:ina-soumu@seiryo.jp
TEL:076-253-3908
FAX:076-253-3993