金沢星稜大学
- 企画名
- 大学生のアクティビティ・アーカイブ制作
- 実施日
- 2022年9月30日公開
- 企画内容
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このプロジェクトでは、本学の過去と現在の記録を集めて未来へのメッセージとなる作品群を制作します。学生の学生による映像アーカイブ制作を通して、学生たちがそのプロセスを享受する「時間」の体験と、その体験のメタ映像も描けることを目指しながら、そうした機会を創成することもねらいの一つです。コロナ禍における様々な制限の中でも学生たちの学びや様々な活動が維持されている大学の様子を動画や画像や音声で記録しています。過去の記録や現在の動画を用いて学生、教員、事務員が協同して映像アーカイブを制作していきます。学生は各自の持つ技術や発想を使って、また、大学の教員や事務員はそれらを引き出すファシリテーターやサポーターとして、各自の役割を協同して担うための能力を養いながら作り上げる共創的なプロジェクトになります。また、この過程を記録映像としてメタ的に残すことにより、学生・教員・職員の協同の改善につなげることが期待できます。
被写対象は、本学学生、教員、事務職員、学園関係者、保護者、卒業生、あるいは地域の方々です。そのため、ぜひ積極的にアーカイブ映像の制作に関わり、また動画や写真の提供、撮影への協力などみなさまのご助力や応援も期待しています。学生たちの参加の例としては、さまざまなゼミ活動、クラブやサークル活動の様子、学生たちの授業外の時間の過ごし方などを紹介していけると思います。講義室での座学に限らない、実技、実習、フィールドワーク、地域と連携したゼミナールでのプロジェクト実践など、本学で行われる多様で能動的な学生たちの学びの様子をお届けします。また、教員や事務員の方たちの参加の例として、大学行事の紹介、研究室紹介や案内、ゼミ活動の俯瞰的撮影やその活動全体の過程の記録、各学部や各館内で働く様々なスタッフの紹介などが挙げられます。多種多様な内容が収容されるアーカイブ資料は、本学の貴重な財産として継続的に蓄積できるようにすると同時に、これらの取り組みは、高校生のみなさんやその家族のみなさま、高校教員や地域のみなさま、そして制作者たちのための映像コンテンツとして公開していければと思っています。
Kanazawa Seiryo University Archives